全3回月刊シリーズ! 志々目眞理子氏特別講演会(3月号)
2013年03月21日




                   セラピスト  志々目 真理子
             (作家・講演活動)

 

 視点を変えると幸せがたくさんあります。

 詳しい内容やタイトルは忘れましたが、昔、こんな内容の本を読んだことがあります。
上司が2人のセールスマンに「アフリカで靴を売りなさい。」と指示したのですが、ひとりのセールスマンは「アフリカの人は裸足なので靴は売れません。」と答え、もうひとりのセールスマンは「アフリカの人は裸足なので、日本にある在庫を全部送ってください。全部売れます。」と答えました。そして後者の人は仕事で成功することができました。

 「アフリカの人は裸足が当たり前」という視点を変えたから道が開けたのです。
 
 もう一つ、これはあるお母さんからお聞きしたお話です。息子さんが通われていた進学校は、勉強も大変だったので留年した生徒さんがいたそうです。卒業式の日、その生徒さんは卒業式には出られなかったそうですが、教室にみんなが戻ってきたとき、クラス全員の前で「みんなはこの厳しい学校を卒業できたのだから本当にえらいよ。卒業おめでとう。僕は留年になって卒業できなかったけれど、みんなより遅れたとは思っていません。進む道が違っただけだから。僕は僕の道を、胸を張って歩いて行きます。みなさんも頑張って自分の道を歩いていってください」と挨拶したそうです。
 
 私はこのお話を聞いてとても感動しました。留年した子どもさんのお母さんは「こころ」を育てておられました。100人いたら100通りの生き方があります。どんな困難なときも視点を変えれば前に進めるようになっています。

 とにかく「もうダメ」ではなく、「他に方法はある」このことを覚えておいてください。